北海道稚内・利尻島の鳥観察記(その2)

「その1」ではまずクマゲラについて取り上げました。「その2」では、3泊4日の鳥観察旅行の内、1日目と2日目の様子について述べます。
①1日目(5月16日(木))・・・大阪から羽田経由で空路稚内入り。羽田から稚内行きのフライトは約180人乗りでしたがほぼ満席でした。週末でもないのに最北の地に行くフライトが満席とは少し驚きでした。稚内到着後近くの原生花園を探鳥。ノゴマ、ノビタキ、ツメナガセキレイ、ベニマシコ、オオジシギを観察。灌木に止まっていましたが、距離は遠い。関西ではノゴマと言えば植込みの中に居るのが通常ですが、ここ稚内では灌木の木の枝に止まっていました。ノゴマは至る所に居て、スズメの数より多いというのはちょっと言い過ぎか・・・。この日は稚内市内に宿泊。

②2日目(5月17日(金))・・・朝早く起きてフェリーで利尻島に向かう。漁港の出口の所の波消しブロックの上にトビのような鳥が止まっていたので、双眼鏡で確認すると何とオジロワシでした! 聞けばオジロワシはこの稚内辺りでは留鳥で、普通に見られるとのこと。この冬琵琶湖北部で必死にオジロワシを探し回ったのは何だったのか!? 利尻島に向かう途中でウトウ、アカエリヒレアシシギが船の周りを飛びますが、離れたところを高速で飛ぶので撮影は容易ではありません。利尻島が近づくと雪を頂いた利尻富士が美しい姿を見せてくれました。標高1721m、登山口が標高200mの所にあり、標高差1500mを登るのに行き6時間、帰り5時間、計11時間掛かるとのこと。自信のある人は挑戦して下さい。私にはとても無理です。
利尻島に到着後、早速クマゲラポイントに移動。出現を待っている間にオジロワシ2羽が上空高いところを飛びました。1時間以上待ってようやくクマゲラ♀が出現。巣穴の中の♂と抱卵を交代する場面を見ることが出来、非常にラッキーでした。クマゲラは初めて見たので感激。クマゲラを見た後、利尻島を一周して各ポイントで探鳥。ノビタキ、ノゴマを至る所で見ることが出来ました。それ以外にビンズイ、シノリガモ、タカブシギを観察。この日は利尻島内に宿泊。

<ツメナガセキレイ>
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<オオジシギ>
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<雪が残る利尻富士>
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<ウトウ>
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<アカエリヒレアシシギ>
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<ノゴマ>
・利尻富士バックです
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<ノビタキ>
・利尻富士バックです
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<オジロワシ>
・稚内漁港の波消しブロックに止まっています
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・クマゲラの出現を待っていると上空高く飛びました
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<シノリガモ>
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<タカブシギ>
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<ビンズイ>
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